代表挨拶
世界最大かつ最先端の研究機関(シンクタンク)と言われているOECDでは、早期教育保育事業(ECEC:Early Childhood Education and Care)に関する研究が進められています。本来のOECDは、「経済開発協力機構」と訳されていますが、この教育分野特に就学前教育に関する研究をこの機関が積極的に推進しているのは、何故でしょうか?
それは、次世代を担う子どもたちの乳幼児期への投資が、経済的に最も投資効率が高いことが世界中の経済学者には認識されているからであり、欧米はさることながら中国や韓国なども、この就学前教育を国家挙げての戦略として位置付けて予算を投じている分野だからです。
わが国では、本年4月に「子ども家庭庁」の発足がようやく実現し、幼稚園は文部科学省・保育園は厚生労働省、などと就学前教育施設の所管官庁も統一できていなかったことは、諸外国に比べての意識の低さを露呈しています。
私たちは、小学校教育が目指す子ども像を明確にし、その実現に向けて「個別具体的な学び」と「協同的な学び」を目指すと宣言したことを受け、就学前教育のあるべき姿を各共育・保育施設がすべて、確実に実現できるようになることを支援します。この支援は、各施設の主体的な、向上意欲を前提に、これをしっかりと見極めて評価することによって実現できると信じています。
私たちIRES(評価基準研究所)は、現在の政府が制度設計し推進している「第三者評価制度」を活用し、保育施設が目指す「主体的で自立した子どもたち」の実現を、全力で応援することを誓います。
コンセプト
真の第三者評価とは、サービス提供者ではなく利用者でもない、客観的な立場にいる評価機関・評価者が、子育てへの熱い情熱を持つ保育園様やこども園様を、プロフェッショナルとして見させていただき、園から提出いただいた自己評価の検討と併せて、各園に次へのステップをご提示させていただくことだと、私たちは考えています。
しかし、現在の評価機関の多くは、客観性を言い訳として保育施設のあり様をただ事実の確認をしているだけとしか思えないようなコメントしか発していません。このような現在の第三者評価、評価機関の在り方に疑問を感じ、私たちIRES (評価基準研究所)は評価活動を続けています。
会社概要
社名
株式会社 評価基準研究所(IRES:アイレス)
代表者
谷口仁宏(たにぐちよしひろ)
所在地
[本社]
〒101-0047
東京都千代田区内神田2-7-4 三井ビル3F
TEL. 03-3251-4150
Google MAP
資本金
550万円
設立
2011年5月
役員
代表取締役 谷口仁宏
オフカウンセル(提携)
公認会計士・税理士 加納孝彦
弁理士 工藤一郎
不動産鑑定士 森井正太郎
行政書士・土地家屋調査士 朝比奈紳二郎
弁護士(東京・福岡) 辻 広司
沿革
2011年5月
東京都台東区にて評価基準研究所設立
2011年10月
東京労働局より有料職業紹介事業の許可を取得
(13-ユ-305181)
2012年5月
本社を中央区日本橋茅場町に移転
2012年12月
東京都福祉サービス第三者評価機関として認可
2018年10月
本社を千代田区内神田に移転
2020年4月
島根県福祉サービス第三者評価機関として認可
2020年9月
長崎県福祉サービス第三者評価機関として認可
2021年1月
宮城県福祉サービス第三者評価機関として認可
2021年3月
大阪府福祉サービス第三者評価機関として認可
2021年4月
福岡県福祉サービス第三者評価機関として認可
2022年4月
神奈川県福祉サービス第三者評価機関として認可
2022年12月
茨城県福祉サービス第三者評価機関として認可
2023年2月
埼玉県福祉サービス第三者評価機関として認可
2023年5月
現住所へ事務所移転
アクセス
[本社]
〒101-0047
東京都千代田区内神田2-7-4 三井ビル3F
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